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フロン回収



フロン回収協力店

冷媒フロン回収は畠山冷機におまかせください

冷媒として使われるフロンは一部を除き高圧ガス保安法の規制対象ガスです。安全に、しかも確実に回収するには、プロである当社の冷媒回収認定事業所フロン回収認定登録技術者をご活用下さい。
回収された冷媒は各地の回収冷媒管理センターで引き取り再生・再利用するか、破壊するかを仕分けして的確に処理します。
当社では、花巻・盛岡・一関の各拠点に、計13名(県内一)の登録技術者がおります。

回収処理費用はお客様の負担となります

「フロン類回収破壊法」では冷凍空調機器の廃棄時に第一種フロン類回収業者に引き波す際、冷媒フロン類の回収、運搬、フロン破壊等に必須となる費用は破棄者(お客様)の御負担とされています。
次の世代に「かけがえのない美しい地球」を残すため、ぜひともご理解とご協力をお願い致します。


フロン回収実施体系

オゾン層保護・温暖化防止は緊急課題

業務用冷凍空調機器や家庭用冷凍空調機器に冷媒として使われているCFC、HCFC、HFCなどのフルオロカーボン類(フロン類)が、オゾン層破壊や地球温暖化を引き起こす一因と言われております。このうち、CFCは1995年末で生産は全廃されましたが、まだ皆さんの周囲ではたくさん使われています。1996年から生産規制が始まったHCFCもCFCに比ベオゾン層破壊係数は約1/20ですが、これもまだ大量に使われています。
また、代替冷媒としてこれから使用が増加すると見込まれるHFCはオゾン層を破壊しませんが、1997年12月京都で開かれた気候変動枠組条約の第3回締約国会議で規制対象とする温暖化効果ガスに指定され、大気への排出を極力少なくしなくてはなりません。
CFC、HCFC、HFCなどのフルオロカーボン類の冷媒は、地球環境保護の観点から、回収・再利用・破壊を徹底することにより大気への排出を抑制することが今後とも必要です。
冷媒の回収処理は、美しい地球を将来に残すために大切な手段なのです。その主役はあなたです!!


フロンとは

フロンとは、炭素、フツ素、塩素等が結合した化合物の総称であり、オゾン層を破壊する力の強いCFC(クロロフルオロカーボン)が代表的なものです。このほか、現在ではその代替物質としてHCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)やHFC(ハイドロフルオロカーボン)が主に使われていますが、これらは地球温暖化に影響があることが問題となっています。
これらの物質は、毒性がなく、科学的に安定で燃えなく、揮発性が高い等の便利な性質をもっており、冷媒、洗浄剤、発泡剤等に幅広く使用されてきました。

冷媒フロンの回収促進は国の方針です

エアコンや冷蔵庫など業務用冷凍空調機器に充てんされている冷媒フロンは、地球環境保護の観点から大気への放出が禁止され「フロン類回収破壊法」(平成14年4月1日より施行)により、冷凍空調機器の廃棄時等にはフロン回収が義務づけられました。このフロン回収は都道府県に登録された第一種フロン類回収業者に引渡し、再利用、破壊を法律にもとづいて適切に処理することになりました。
今や冷媒フロンの回収は国際的約束からも、国を挙げた取組みとなっています。無断放出には、法的な罰則がもうけられています。

出典:(社)日本冷凍空調設備工業連合会および岩手県フロン回収等推進協議会パンフレットより

 


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